最終更新日2017/6/30
東海村の学校図書館指導員のページへようこそ!

2017年7月号
「文月」
 7月のことを日本の古いよび方で文月といいます。稲の穂がふくらみはじめる月の意味の「ふふみ月」からきたと言われています。 

 また,七夕のための文をひらく「文ひろげ月」からこのように言うようになったという説もあります。昔の人は,季節や行事を言葉に表現し,趣のある暮らしをしていたのですね。

 ところで,7月7日の七夕の日に,天の川を見たことがありますか?過去10年間の水戸の天気を調べてみると,晴れた日は2回でした。残念ながら,その2回も,全体の雲の量が多かったようです。

 今年こそ,きれいな天の川を見てみたいものです。
 

 直木賞と芥川賞


 みなさんは直木賞と芥川賞という賞を知っていますか。直木賞は、作家の直木三十五(さんじゅうご)の名を記念した大衆文学の新人賞で、芥川賞は、芥川龍之介の名を記念した純文学の新人賞で、ともに1935年に制定されました。

 年に2回、1月と7月に発表されます。2月と8月は本の売り上げが落ちる月ということで、本が売れるように…という願いも込められているようです。

 ちなみに正賞は懐中時計で、副賞は賞金100万円だそうです。物語を書くことが好きな人は、将来直木賞や芥川賞を狙ってみては…?!




『もしも地球がひとつのりんごだったら』 

デビット・J・スミス 作
スティーブ・アダムス 絵
(※上の画像は本のイメージです)

 この絵本は,想像するのも難しい大きな地球を,目に見えて触れるものに,キューッと縮めて,分かりやすいサイズにして展開していきます。
 もしも地球上の水がコップ100杯だとしたら,私たちが飲める水はどれくらいだろう。
 もしも世界中のお金を100枚のコインであらわすと,私たちは1枚のコインをどのくらいの人で分け合っているのだろう。
 他にも太陽系や,歴史や,人生など,さまざまなものに例えています。
 前書きでは,地球をリンゴに置きかえて,リンゴを四等分した一つが地球の陸地,さらにその半分が人の住めるところ・・・とリンゴがどんどん小さくなっていくことが書かれています。お子様と一緒に,リンゴとナイフを用意して読み始めると,とても楽しいと思います。お子様から大人まで楽しめる,知識の絵本です。

 中丸小学校図書館指導員

  


中丸小学校の図書室





 今年度の図書委員会のめあては,「楽しく読書ができる図書室をつくろう」です。
 めあてに向かって活動を開始しました。「図書室ビブリオバトル」「パズルのかけらを集めよう!」「読書の木・春夏秋冬」「図書クイズ」など楽しいアイディアがいっぱいです。


L>