最終更新日2016/11/1
東海村の学校図書館指導員のページへようこそ!


2016年11月号
「読書週間がはじまりました」
 各学校で、アイディアいっぱいの楽しいイベントを行っています。「スタンプラリー」や「図書委員による読み聞かせ」、「しおりコンテスト」「ポップコンテスト」など、ほかにもいろいろなイベントがあります。
東海村立図書館と学校図書館とのタイアップ企画は、小学校は「ブックしりとりラリー」です。本のタイトルでしりとりをしてスタンプを集めます。学校で1冊借りて、続きは東海村立図書館で行います。中学校では「ワタシの一行」プロジェクトとして、好きな本の中から「一行」を抜き出たシートと本の展示をする企画です。
読書週間を通して、子どもたちがたくさんの本に出会えるきっかけ作りの一つとなることを願っています。
 

 新しい本に入ってるコレは…

 みなさんは、本に挟んであるこの紙、なんだか知っていますか?
 この紙は「売り上げスリップ」「スリップ」、または見た目そのままに「短冊」と呼ばれています。二つ折りになっているこのスリップは、片側が「売り上げカード」、もう片側が「補充注文カード」になっています。
 昔は、レジのたびに店員さんがこのスリップを抜いて売り上げ数や在庫数を把握していましたが、今はデジタル化がすすんで、その光景もあまり見られなくなりました。本の売り方も時代によって変化していくのですね。




『冬じたく』

V.オルロフ 原作
田中 潔 文
V.オリシヴァング 絵

(※上の画像は本のイメージです)

 森の奥の草むらに、小さな金貨が落ちていました。ハリネズミが拾いました。年をとってしまい、冬ごもりのしたくも大変なので、この金貨で干しキノコなどを買い、のんびり冬を過ごそうとします。その金貨で干しキノコ、くつ、靴下、はちみつを買おうとしますが…。
 動物たちの思いやりあふれる温かな気持ちにさせてくれる一冊です。
 20世紀の大半をすごしたロシアの人々は、困っている人を目にしたとき、損得計算でなく自然な感情のまま手をさしのべる人が多かったそうです。お金を得ることが大事と考えてしまいがちな私たちに、人と人が寄りそって生きることの意味、社会の原点を教えてくれる素敵な絵本です。

 中丸小学校図書館指導員

  


 
中丸小学校の図書室



「読書の木」
約240人の子どもたちが葉っぱに、おすすめの本の紹介を書いてくれました。



「読書週間」
しりとりラリー、図書委員体験応募、スタンプラリー、くじびきなど、みんなが楽しめることをたくさん用意しました。図書室にぜひ来てくださいね!


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